この公園の銀杏はいつも色付くのが遅いのですが、今年は特に遅れているようで、年の瀬になってようやく見ごろになりました。
藤田
夕方あたりから出かけてきました。16時30分に全ゲートが閉門になるというアナウンスが数回流れますが、それまでにふれあい広場に移動すればそのままイルミネーションを楽しむことができます。休日で大勢の人が見物に訪れていました。ゆっくり見ていると結構体が冷えてきますので、携帯カイロがあると便利です。
立川口前のイルミネーションと入口のイルミネーション
カナール周辺のイルミネーション
ふれあい広場のイルミネーション
(藤田)
秋になると必ず聴きたくなるのが「ニューヨークの秋 Autumn in New York」です。ニューヨークは行ったこともありませんが、秋を感じる心はどこでも同じだなあ、としみじみ思う一品です。
ピアノトリオではアルヘイグのしっとりとした演奏が好きです。
Al Haig Trio – Autumn in New York
映画「ラウンドミッドナイト」でデクスター・ゴードン扮するサックス奏者ターナーが、歌詞を忘れたと言って途中で演奏をやめてしまうシーンが印象的です。
ヴォーカルではジョー・スタッフォードを昔から聴いています。
Jo Stafford – Autumn In New York
歌詞は https://mojim.com/jpy149689x16x2.htm を参照ください。
藤田
売っている店が少なくて探すのが大変ですが、ガリガリ君「グレープフルーツ味」が美味しいです。季節外れの今でも欠かさず1日2〜3本食べているほど!甘さは本物のグレープフルーツよりもやや強いですが、程よい酸味と柑橘類特有の渋味もありアイス系では1番好きです。なので自宅の冷凍庫には常に在庫しています。
当たり棒は去年の夏から貯めたもので37本あります。一昨年貯めた17本の当たり棒全部、勿論ガリガリ君「グレープフルーツ味」と交換しました。本来なら交換は1本づつらしいですが、近所のスーパーではまとめて全部交換してくれました。まさに、ガリガリ君界での「神対応」ですね.
植野
初秋のころ、奥多摩の野道ではホトトギスの仲間(ユリ科,ホトトギス属)が花を咲かせます。花の模様が鳥のホトトギスの羽毛の斑点に似ているのが名前の由来とのことです。
ヤマホトトギス(山杜鵑草)
(馬引沢にて)
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
(吉野梅郷から日の出山ハイキングコースにて)
違いがわかりますか?(花びらの開き方、花の付き方など)
開花はヤマホトトギスの方が少し早めに咲きます。ヤマジノホトトギスは野山の広範囲で見られますが、ヤマホトトギスは群生地が限られているようです。
藤田
7月下旬あたりから奥多摩ではレンゲショウマが咲き始めます。
御岳山のフジ峯園地斜面はレンゲショウマの群生地として有名です。
先日行ったときはまだ少ししか咲いていませんでした。
周辺ではヒヨドリソウも咲き始めています。スジグロシロチョウが密を吸っていました。
今の時期、ロックガーデンではイワタバコ(左)やギンバイソウ(右)が楽しめます。
藤田
奥多摩の多摩川沿いでヤマユリとタマアジサイが咲き始めました。
ヤマユリ
タマアジサイ
タマアジサイは丸い玉のような蕾から花が開きます。これが名前の由来です。奥多摩山麓でいたるところに自生しています。花期は長く、9月ころまで咲いています。
(鳩ノ巣渓谷にて)
藤田