チダケサシ

2 0

一風変わった名前で乳茸刺と書きますが、草原や湿原で結構普通に見られるユキノシタ科チダケサシ属の植物です。
奥多摩では7月の初旬あたりから花が咲き始めます。

(御岳渓谷にて)

乳茸(チチタケ、チタケ、チダケ)というキノコを採取して、この植物の茎に刺して持ち帰ったというのが名前の由来とのことです。
因みにチダケサシ属のラテン名であるアスチルベはわりと親しまれている名前で、いろいろな園芸種があるようです。

乳茸は傷をつけると白い乳液が滴るのが名前の由来ですが、栃木県では人気のあるキノコだそうです。
わたしは乳茸を見たことも食べたこともなく、乳茸をチダケサシに刺した画像も見たことがなかったのですが、ネットでいろいろ調べてみると実際に試してみた方がいらっしゃったようです。 参考

藤田

+1
0
+1
0
+1
1
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ にほんブログ村 グルメブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログへ
This entry was posted in 四季彩, 山野草. Bookmark the permalink.
購読する
通知する
guest

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments