ヤマホトトギスとヤマジノホトトギス

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初秋のころ、奥多摩の野道ではホトトギスの仲間(ユリ科,ホトトギス属)が花を咲かせます。花の模様が鳥のホトトギスの羽毛の斑点に似ているのが名前の由来とのことです。

ヤマホトトギス(山杜鵑草)

150906001

(馬引沢にて)

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

150913001

(吉野梅郷から日の出山ハイキングコースにて)

違いがわかりますか?(花びらの開き方、花の付き方など)
開花はヤマホトトギスの方が少し早めに咲きます。ヤマジノホトトギスは野山の広範囲で見られますが、ヤマホトトギスは群生地が限られているようです。

藤田

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