第6回半導体顧客満足度調査(集積回路)
半導体を使用する企業の資材・購買部門、開発・設計部門、生産管理部門、品質管理部門の担当者を対象として全25項目の内外半導体メーカーの顧客満足度と重要度を調査してデータの集計を行った報告書です。 日本IDSでは毎年1回実施している国内唯一の調査であり、今回は第6回目となり、前年の評価との比較分析など、メーカー別評価を時系列で分析することも可能です。 今回の調査対象の半導体メーカーは内外合わせて138社、満足度評価回答件数2,400件。満足度評価以外に、346件の半導体ユーザーからのメーカーやサプライヤーへの不満や、要望などのコメントも掲載しています。 6種類のファミリー別に延べ110社の半導体メーカーについてはメーカー別の満足度評価および全回答の平均満足度からの乖離分析の集計分析データを掲載し、満足度評価のメーカーランキングも行っています。 |
|
≪調査の概要≫ | |
◆回答件数 半導体使用企業の222件から、合計2,400件の回答 | |
◆評価対象メーカー 138社 | |
◆調査方法 調査票発送による郵便留置法とEメールでの調査を併用。 | |
◆調査期間 2005年6月27日〜2005年9月14日 | |
◆調査対象半導体製品 | @アナログIC A標準ロジックIC/ASSP Bマイコン CメモリーIC DセミカスタムIC EフルカスタムIC |
◆満足度評価項目 | 営業活動全般(10項目)製品サイクル(5項目)品質/機能(6項目)技術サポート(3項目)総合評価の全25項目について6段階の満足度で評価 |
◆調査報告書 A4版 518頁の報告書とCD-Rの電子データ付 | |
◆発行 2005年10月 | |
≪報告書の主な内容≫ | |
◇メーカー別製品種類別の満足度評価集計一覧と全平均評価との評価差内外主要メーカー延べ110社の評価項目ごとの満足度および重要度評価との差などの集計データをグラフと表で収録。 | |
◇満足度評価と重要度評価の相関関係を把握するポートフォリオ分析 | |
◇前年度評価との比較分析 | |
◇取引継続の意向について 現在取引中のメーカーについて、今後も継続予定か、他社へのリプレイスを検討中かを、使用している半導体の製品ごとに集計。 | |
◇満足度評価のメーカーランキング 6つのファミリーごとに5つの分野別の評価ランキングを掲載。 | |
≪個別データ収録のメーカー≫ | |
ルネサステクノロジ、東芝、NECエレクトロニクス、富士通、Texas Instruments、Analog Devices、Xilinx、新日本無線、National Semiconductor、Altera、Maxim、三洋電機、ST Micro Electronics、松下電器産業、Free Scale、シャープ、Linear Technology、On Semiconductor、セイコーエプソン、エルピーダメモリー、Fairchild Semicoductor、リコー、Spansion、Micron Semiconductor、Cypress Semiconductor、Atmel、ミツミ電機、 LatticSemiconductor、IDT、Intel、旭化成マイクロシステム、セイコーインスツルメンツ、SST、HYNIX Semiconductor、川崎マイクロエレクトロニクス、Microchip Technology、Macronix、ローム、沖電気工業、Samsung Electronics、ユーディナデバイス(順不同) | |
お問合せ cs-chousa07@nihon-ids.co.jp CS調査担当 木村 | |
![]() |