2004年10月発行

半導体を使用する企業の資材・購買部門と開発・設計部門の担当者を中心に6種類の半導体について、
半導体メーカーごとに
27項目の評価項目における顧客満足度と重要度を調査。

評価対象となった半導体メーカーは海外メーカーも含めて全116社。

評価回答件数合計は2,258件。

日本IDSが中立的なスタンスで毎年1回実施している調査であり、本年度で第5回目となり、前

年度評価との比較や、メーカー別の時系列での比較分析も可能な報告書です。

 

〇回答件数        半導体使用企業の216事業所から2,258の回答

〇評価対象メーカー数   内外の半導体メーカー 116

〇調査方法        調査票発送による郵便留置法とEメールによる方法を併用

〇調査期間        2004617日〜921

〇調査対象半導体製品   次の6つのファミリーに分類

             @アナログIC A標準ロジックIC/ASSP Bマイコン

             CメモリーIC DセミカスタムIC EフルカスタムIC

〇満足度評価項目     全27項目の満足度ファミリー別、メーカー別に6段階で評価

〇調査報告書       A4490ページの報告書とCD-Rの電子データ付

 

≪報告書の主な内容≫

◎メーカー別個別満足度評価集計(延べ111社の個別データを収録)

              主要メーカーの評価項目別の満足度評価と全平均値からの評価差(平均乖離分析)を一

              覧表示。

              全ファミリー(28社)、アナログIC18社)、標準ロジックIC/ASSP10社)、マイコ

              ン(12社)、メモリーIC21社)、セミカスタムIC14社)、フルカスタムIC8社)

              の全集計データを収録。 

◎満足度評価と重要度評価のポートフォリオ分析

              満足度と重要度の相関関係をポートフォリオ分析のグラフによって一覧表示し、顧客の

              満足度、ニーズを的確に捉え、メーカーの対応すべき項目が明確に把握可能。

◎前年度評価との比較

◎取引継続の意向について

              現在の取引メーカーの製品に満足で今後も継続使用なのか、他社メーカーへのリプレー

              スを検討中であるかの取引継続意向を全回答者に調査した結果を収録。

              全体の38.5%は条件が合えば他社へのリプレースを検討との回答を得た。

◎満足度評価のメーカーランキング

              ファミリーごとに5つの分野別満足度評価ランキングを収録。


 

≪お問合せ先≫  

E-mail cs-chousa07@nihon-ids.co.jp 

CS調査担当 木村

 

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